ピアノ曲
カミーユ・サン=サーンス(1835-1921)の1877年の作品。魅力的な単一主題のプレリュードとフーガ。フランス的な装飾が施されていますが、どこかメンデルスゾーンの面影があります。 Camille Saint-Saëns :Six Etudes Op.52 - No.5 Prelude and Fuge
セザール・フランク(1822-1890)が1862年に作曲したオルガン曲です。ピアノ編曲のほうもよく演奏されるので、ここではピアノヴァージョンをリンクしておきます。フーガの後でも変奏される前奏曲のメランコリックなテーマがいつまでも耳に残りますね。Cesar Fr…
ベートーヴェン(1770-1827)と同年生まれの作曲家アントニーン・レイハ(1770-1836)の作品。ベートーヴェンは「これはフーガではない」と言ったらしいです。たしかに、それまでのフーガにあるような近寄りがたい雰囲気はないですね。茶目っ気に満ちた変奏曲み…