星★カフェ日記

テーブルの上のフーガな日常を書き留めています

モーツァルト

モーツァルト 弦楽四重奏曲 第14番 「春」

モーツァルト(1756-1791)の1782年の作品。ハイドン・セットの1曲。第4楽章がフーガ。モーツァルトは余程この音型がお気に入りだったようで、ここでもジュピター音型が使われています。フーガ楽章に限らずモーツァルトらしい均整のとれた美しさに溢れていて聴…

モーツァルト 交響曲第41番「ジュピター」

モーツァルト(1756-1791)のみならず、ベートーヴェン以前の音楽のあらゆる要素を集大成した偉大な墓標と言うべき作品。もう、何百回聴いたでしょうか。でも、いまだに終楽章の晴れやかで決然としたフーガを聴くと涙が止まりません。「ジュピター」と呼びたく…