星★カフェ日記

テーブルの上のフーガな日常を書き留めています

弦楽四重奏

モーツァルト 弦楽四重奏曲 第14番 「春」

モーツァルト(1756-1791)の1782年の作品。ハイドン・セットの1曲。第4楽章がフーガ。モーツァルトは余程この音型がお気に入りだったようで、ここでもジュピター音型が使われています。フーガ楽章に限らずモーツァルトらしい均整のとれた美しさに溢れていて聴…

ハイドン 弦楽四重奏曲 Op.20 No.2

弦楽四重奏の父、ハイドン(1732-1809)の弦楽四重奏の中で、おそらく一番最初にフーガ楽章が現れる作品だと思います。モーツァルトを刺激したのは想像に難くありません。明解で健康的。これぞウィーン古典派という感じがします。 The Quatuor Ebène plays Hay…